お役立ちコンテンツTOP画像

豊田おいでんworks お役立ちコンテンツ その他お役立ちコンテンツ記事 「ヒヤリ・ハット」はなぜ大事?どんな事例があるか知ってみよう

お役立ちコンテンツTOP画像

「ヒヤリ・ハット」はなぜ大事?どんな事例があるか知ってみよう

その他お役立ちコンテンツ記事

工場などで仕事をしていてうっかりミスをしてしまい「ヒヤリ・ハット」が起こることがあるけどなぜヒヤリハットが大事なのかわからない人が多いです。どのような事例があるのか実例をあげながら紹介します。この記事を参考にどうしてヒヤリハットが大事なのか理解していきましょう。

「ヒヤリ・ハット」とは何か

ヒヤリ・ハットとは何かを紹介します。仕事をしていて突発的に起こるトラブルやミスにヒヤリとしたり、ハッとしたものをいいます。例えば、カッターを利用していて手を切創しそうになったけど運よく一歩手前で気づくことができて怪我をしなくて済んだなどです。

 

仕事をしていると必ずと言っていいほど起こるものなので誰もが経験したことあるはずです。ヒヤリハットが起きやすい要因としては、「焦っている」「油断している」「情報共有ができていない」「教育不足」「5Sがあまりできていな」などの原因があります。この要因があるときはヒヤリハットが起きるかもしれないので気持ちを引き締めて仕事しましょう。

なぜ重要か

「ヒヤリ・ハット」はなぜ重要なのか説明します。「ヒヤリ・ハット」はもしかしたら重大な災害になっていたかもしれないのでそのままにしておかない必要があります。ハインリッヒの法則というのがあり、1つの重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件のヒヤリハットがあるという法則です。1:29:300の法則とも呼ばれています。そのため「ヒヤリ・ハット」の件数を減らせれば最終的には重大事故を防止できます。そのため小さなミスやトラブルだからといってそのままにしておかずに1つ1つ報告して原因と対策を考えるのが重要です。

報告・共有している職場は

「ヒヤリ・ハット」が起こったらどのように共有や報告をしているのか紹介します。共有や報告の仕方としては、「紙に書いて報告をする」「口頭で報告をする」「WordやExcelに書き報告する」「Webのデータベースを活用して共有する」「掲示板に貼り付け共有する」「回覧で職場にまわし共有する」「アプリで共有する」などの方法があります。この中に良さそうな方法があればぜひ参考にして活用してください。

報告・共有する内容

報告・共有する内容を具体的に紹介します。報告する内容は5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・どうなった)を基本に記入します。もう少し詳しく書くと、「報告した人の名前」「ヒヤリハットが起きた日にちと時間」「ヒヤリハットが起きた場所」「どのような作業をしていたら起こったのか」「どのような状況で起きたのか」「考えられる原因と対応策」を書いてください。注意点としては、わからない用語などは使わずにできるだけ分かりやすく客観的に事実を書くようにしましょう。そうすることで作業内容がわからない人にでも理解しやすい報告になります。

事例紹介

実際にどのようなものを共有すべきか紹介します。「商品の型を成形するプレス機が下降中に製品を取り出そうとして手を挟まれそうになった」「ボール盤を使用して鉄板に穴をあける作業をしている最中に軍手で取ろうとしたら回転中のドリルに軍手が引っ掛かり手が巻き込まれそうになった」「工場の配線接続作業中に濡れた手で触り感電しそうになる」「クレーンを使用し荷物の吊り上げ作業中巻き上げのタイミングが合わず、指を挟まれそうになった」「搬送用のコンベアを動いているまま清掃し、体が巻き込まれそうになった」「二階で作業をしていて手が滑って工具を落としてしまい下の作業者に当たりそうになった」「重い板を運んでいる最中に手を滑って落としてしまい足に落としそうになった」「シャックルを使用して物を吊っていたらシャックルが外れ体に当たりそうになった」「夏の暑い日に外で作業をしていたら具合が悪くなった」このようなことが起こったら報告して共有するようにしましょう。

まとめ

ヒヤリハットはどんな職場でも起こる可能性があるので、どんな職種でも報告や共有すると役立ちます。本当に小さなミスでもそのままにしておかないで解決することで職場の安全性が上がり怪我の起きにくい職場になります。自分の職場で解決したらそのままにしておかないで、他の職場にも改善方法などを共有するとさらに効率良く安全な職場を作れます。ヒヤリハットの重要さを理解して安全な職場にしていきましょう。

 

CONTACT / 応募フォーム

01 必要情報入力

- -

「お問い合わせにおける個人情報の取扱いについて」 (1)事業者の氏名または名称 株式会社都工業

(2)個人情報保護管理者 株式会社都工業 営業管理部 部長

(3)個人情報の利用目的 ・当社事業に関してお問い合わせいただいた内容に回答するため
・取引商品についてのご回答の為

(4)個人情報の第三者提供について 取得した個人情報は法令等による場合を除いて第三者に提供することはありません。

(5)個人情報の取扱いの委託について 取得した個人情報の取扱いの全部又は、一部を委託することはありません。

(6)保有個人データの開示等および問い合わせ窓口について ご本人からの求めにより、当社が保有する保有個人データの利用目的の通知・開示・内容の訂正・追加または削除・利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)に応じます。
開示等に応ずる窓口は、お問合せいただきました当該部署になります。

(7)本人が容易に認識できない方法による個人情報の取得 クッキーやウェブビーコン等を用いるなどして、本人が容易に認識できない方法による個人情報の取得は行っておりません。

(8)個人情報の安全管理措置について 取得した個人情報については、漏洩、減失またはき損の防止と是正、その他個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。
お問合せへの回答後、取得した個人情報は当社内において削除致します。

(9)個人情報保護方針 当社ホームページの個人情報保護方針をご覧下さい。

(10)ご本人の権利の尊重 当社に対する個人情報のご提供は、お客様の任意のご意思によります。ただし、お客様が個人情報のご提供を拒否された場合、当社は、上記「個人情報の利用目的」に記載の各種サービスのご提供やお問い合わせ等のご対応ができない場合がございます。また、これによりお客様が被った損害(逸失利益を含む)、不利益等について、当社は何らの賠償責任等を負いません。

(11)当社の個人情報の取扱いに関する苦情、相談等の問合せ先 窓口の名称  個人情報苦情相談問合せ窓口
連絡先
住所:〒471-0843 愛知県豊田市清水町2-79-1 田園オフィス
電話:0565-29-7077
FAX:0565-29-3602
Email[email protected]

01 必要情報入力


ボタンは一度だけ押し、画面が切り替わるまでお待ちください。

New新着お仕事情報

求人の応募などお問い合わせはこちら 0120-93-5600

pageTop